「実悟記拾遺」とは蓮如の子である実悟が書いたものですが、「実悟」を何と読むのですか?
「じつご」です。実悟(1492~1583)は蓮如の第二十三子で、蓮如以降の2・3代後の法主の間の行事・故事に関する172条を「実悟記」として著しています(「実悟記」を知っている質問者様でしたら今の説明は不要だったかも知れませんが一応書いておきます)。他にも蓮如の伝記をまとめた「蓮如上人一期記」もありますね。確か信長の野望の「嵐世記」に寺社勢力(一向宗)の要人として出て来ていたような気がします。
0 件のコメント:
コメントを投稿